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大学の生物学 発生学
College Biology Embryology
東京大学名誉教授 理博 江上信雄・
慶応大学名誉教授 理博 田口茂敏・
神奈川大学教授 理博 竹内重夫 共著
A5判/200頁/定価3300円(本体3000円+税10%)/1985年10月発行
ISBN 978-4-7853-5056-7(旧ISBN 4-7853-5056-3)
C3045
動物の発生のありさまや器官の発生を、図を使ってわかりやすく説明し、発生現象で何が問題となったのか、その問題はどのように追求されてきたのかについてふれ、知的活動としての発生学の面白さもわかってもらえるように解説されている。
I.発生のみちすじ
1.はじめに
2.生物体のつくり
3.発生のはじまり
4.受精
5.卵割
6.形態形成への第1歩
7.器官形成
II.発生の仕組み
8.分化の調節
9.胚の形の作られる仕組み
10.再生
11.成長と老化
まえがき
I.発生のみちすじ
1.はじめに
1.1 発生学の誕生
1.2 発生学の発展
1.3 発生生物学の誕生
2.生物体のつくり
2.1 細胞とその分化
2.2 組織と器官
2.3 細胞の増え方
2.4 遺伝暗号とその翻訳
3.発生のはじまり
3.1 生活環
3.2 個体発生の準備
3.3 原生殖細胞とその起源
3.4 減数分裂
3.5 卵形成
3.6 精子形成
3.7 放卵・放精
4.受精
4.1 卵と精子の接近
4.2 卵と精子の相互作用
4.3 精子の侵入と卵の反応
4.4 両核の融合
5.卵割
5.1 等黄卵
5.2 中黄卵
5.3 端黄卵
6.形態形成への第1歩
6.1 形態形成の前段階
6.2 ウニ
6.3 グンバイトンボ
6.4 ナメクジウオ
6.5 サケ
6.6 イモリ
6.7 ニワトリ胚
6.8 ネズミ
7.器官形成
7.1 からだの原形の完成と器官分化の開始
7.2 器官を作る細胞の由来
7.3 外胚葉から原基の生ずる器官・組織の発生(1)
7.4 外胚葉から原基の生ずる器官・組織の発生(2)
7.5 内胚葉から原基の生ずる器官・組織の発生(1)
7.6 内胚葉から原基の生ずる器官・組織の発生(2)
7.7 中胚葉から原基の生ずる器官・組織の発生(1)
7.8 排出器官
7.9 生殖器官
7.10 からだや器官を支持する組織
7.11 四肢の形成
7.12 胚膜
II.発生の仕組み
8.分化の調節
8.1 細胞の分化
8.2 モザイク卵と調整卵
8.3 細胞の分化を調整する仕組み(1)
8.4 細胞の分化を調整する仕組み(2)
9.胚の形の作られる仕組み
9.1 拡がりを維持する働き
9.2 胚の拡がりを変える原因
9.3 パターンの形成
9.4 位置情報理論
10.再生
10.1 生理的再生
10.2 外傷的再生
11.成長と老化
11.1 成長と成熟
11.2 成長曲線
11.3 老化と死
勉学案内
索引
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江上 信雄
えがみ のぶお
1925年 石川県に生まれる。東京帝国大学理学部卒業。東京大学講師、放射線医学総合研究所部長、東京大学教授・理学部長、山口大学教授国立公害研究所所長などを歴任。紫綬褒章受章。主な著書・訳書に『生きものと放射線』(東京大学出版会)、『メダカに学ぶ生物学』(中央公論社)、『生物学 上・下』(共編、東京大学出版会)、『放射線生物学』(岩波書店)、Kohn著『動物の老化のしくみ 第2版』(共訳、丸善)などがある。
田口 茂敏
たぐち しげとし
1925年 東京都に生まれる。旧制山形高等学校、東京帝国大学理学部卒業。東京大学助手、放射線医学総合研究所室長、慶應義塾大学教授などを歴任。主な著書に『生物の実験法』(共著、裳華房)、『アイソトープ実験法』(共著、東京大学出版会)、『生物科学実験法』(東京教学社)などがある。
竹内 重夫
たけうち しげお
1937年 長野県に生まれる。東京大学理学部卒業。東京大学助手、名古屋大学助手、東京大学講師、神奈川大学教授などを歴任。主な著書・訳書に『癒傷の生物学』(朝倉書店)、『発生の細胞生物学』(分担執筆、朝倉書店)、『発生システムと細胞行動』(分担執筆、培風館)、トゥイマン著『発生生物学キーノート』(共訳、シュプリンガー・フェアラーク東京)などがある。
(情報は初版刊行時のものから一部修正しております)
総合生物学
図解 発生生物学
発生のプログラム
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